社報「いずさん」
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2025年
伊豆山神社社報第3号夏号では、4月の例祭をはじめとした神事の模様や、地域住民の奉仕活動、初島の龍神宮祭・走湯神社例祭・植樹祭などの年中行事の報告が掲載されています。また、書道家・杭迫柏樹氏による題字の紹介、天井画を奉納した画家・黒崎義介氏の功績も紹介。さらに、地元住民の寄稿を通じて神社との深い関わりや想いが綴られ、初島誕生の神話や「鹿島踊り」の伝承も記されています。神社の歴史と文化、地域との絆、信仰の在り方を多面的に伝える一冊。
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伊豆山神社社報 第2号春号の表紙は、コロナ禍と土石流災害により中断されていた神興渡御が、昨年四年ぶりに行われた例祭での様子です。みこし下りは岸谷・仲道・浜の町内神輿と、伊豆山厄年奉賛会の神輿四基が、本殿から海岸近くの階段六六四段を降りました。神輿の担ぎ手と関係者をはじめ氏子や拝観者からは一日も早い復興を願う想いが満ち溢れていました。
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記念すべき創刊号は、十一月二十三日、責任役員をはじめ地元関係者が多数参列し、厳かに祭典が執り行なわれた新嘗祭などを紹介しています。本年より、紀元二千六百年(昭和十五年)を記念して作舞作曲された「浦安の舞」が奉奏され、御祭神も御嘉納遊ばされました。当日は仲道部農会主催、熱海市、伊豆山神社、熱海MOA自然農法の会、富士伊豆農業協同組合の協賛により品評会が行なわれ、「伊豆山神社賞」「熱海市長賞」等の各賞が授与され、その後、直売会が行なわれ、多くの人たちで賑わった様子をお伝えしています。
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